今年の4月に、働き方改革関連法が施行されました。
以前より、働き方改革に向けて活動をしていた弊社ですが、
今年に入りさらなる活動を進めております。
本日はその全容をお伝えしたいと思います。
弊社では、
社内制度の整備、仕組み作りによって親の介護、自分自身の病気療養、共働きの中での子育てなど
制約を抱えた社員でも長く安心して働ける「働き易い」会社を目指し、
そして上記のような社員でも「働きがい」をもって働くことができ正当な評価を受け
小さなプロフェッショナルとして活躍できる組織を目指し、
働き方改革を推進しています。
昨年度の取り組みとしましては
①働き方改革育成セミナーの参加
②働き方改革公式の社内アンケートの実施
③社内でグループミーティングの実施
の3つを主に行なっておりました。
この結果、昨年度は
生産性が上昇した一方で
有休消化率の上昇と
平均残業時間の減少に成功しました。
昨年度の取り組みで労働環境を大きく改善できましたが
私たちはさらなる高みを目指し、
今年度から新たな取り組みをはじめました。
・就業規則の見直しをさらに強化
・定時退社日の導入
・ハラスメント相談窓口を男女別々で創設
・働き方改革推進リーダーのイクボス宣言
主に以上の4つです。
*イクボスとは
厚生労働省が推奨する
「部下や同僚等の育児や介護・ワークライフバランス等に配慮・理解のある上司」のことです。
労働環境の改善にゴールはありません
社員ときちんとコミュニケーションをとり
働く人が本当に求めている事を見極め
随時環境改善に努めていきます。